かんげきのきろく。

福岡在住の主婦が舞台やドラマの感想を綴ります。

エリザベートのこと。

東宝エリザベート2016 博多座公演 観劇記@トート ~㋇17日マチネ~

投稿日:2016年8月18日 更新日:

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私のくだらん胸中です。
城田優のファンで、城田トートがかっこよくてたまらん!って人は読んじゃダメ、絶対。

あ、変わったセットで気になったことも。
開演前から下がってる幕ってかスクリーンみたいなヤツね。
あれ、今まではライトが当たって双頭の鷲が見えるんだったんだけど、今回は薄いグリーンに、中心に一文字のマーク。なんだろ?って気になってて、気が付いたのは終演後(遅すぎる)

あれ、エリザベートのEか!!

えー、えー、そうか、そうだったのかぁ。

…。

アレ、変じゃない??

作品のロゴがさ、モーツァルトみたいにカッコよくて、それが書いてあるとかならまだいいけど、蔦みたいな花が付いたような書体で一文字Eってあるだけ。あんな所でエリザベートを主張されても、主役はトートだったし。まぁ、お花さま観たら違うのかもしれないけど。

前回書いたように、新生エリザベートはトートとエリザベートの恋物語になってるので、今までより余白がないです。分かりやすく、トートはシシィが好きだ、シシィはフランツではなくトートが好きだと演出されているので、面白くない。てか好みじゃない。

で、シシィが恋したのはフランツではなく、皇帝陛下なので、フランツの扱いが低いです。さらにつまらん。
なんつーか、余白なくして説明文付けたみたいになってるね。
人物相関図の矢印にカッコで説明してあるみたい。
「愛と死の輪舞」でシシィの「黄泉の帝王…?私を還して!!」ってセリフ、今まで東宝版であったっけ?これ、あるのとないので、トートがどんな存在か、変わるんだよね…。
そう、トートです。今回トートの話します。

城田優のトートの話を。
まずね、思いましたよ。

どうしてそうなった!!!!(号泣)

今回のPV見た時から、えらいクセのある歌い方するようになったのね。これは成長なの?演出なの??と微妙な予感はしていたんですよ。でも、微妙な予感よりひどかった!!なんだこのトート??Twitterではもう書いちゃったかし、フルボッコ覚悟で書くけど。

気持ち悪い。

トートにこんなこと思ったの初めてです。
クネクネ動いて、獲物を見つけたかのようにニヤリと笑う。その口元を時折隠して、エリザベートを追いつめる…ただの歪んだストーカーじゃん!!逃げて、逃げて!!シシィ逃げてーー!!
「死」でも「黄泉の帝王」でもなくただの変態ストーカーにしか見えませんでした。
この嫌悪感は「死」に対する人間の感情としては正解なのかもしれません。でも、シシィにとっての「死」は魂の自由であり、求めるものであるはず。

2010年の城田トートはあんなに素敵だったのに…。
あのトートにはもう会えないのね…。

2010年の城田トートは良くも悪くも、ただのイケメン黄泉の王子でした。
それで、他のトートとのバランスも取れていたと思うし、初めて見るトートで、すごく素敵でした。歌も問題ないし、声は甘く、何よりあのビジュアル。「死」でありながら、どうしても惹かれてしまう。魅力的なトートでした。

東宝エリザベート2010 帝国劇場公演 観劇記。

だからいらん演出せんでも、城田トートは普通にしてりゃシシィとの恋物語が成立するのに!!
いらんこと宝塚版に近づけるからワケわからんことになるんだーーヾ(:3ノシヾ)ノシ

…私の勝手な印象ですよ?
勝手に思ったこと書いてるだけですから。なんの予備知識も入れてない、一観客の独り言ですよ?
不快に感じたら、すぐに読むのやめて下さいね?(変なとこで弱気)

とにかく、トートの演出がいちいち鼻につきました。
シシィに顔を近づけて、耳元で囁いて。こうすればカッコいいんだろ?これ、ときめくだろ?みたいな。非常に押しつけがましい。

いやいやいや、城田優はかっこいいよ。でも、かっこいい人は、ふつうがかっこいいんよ。
やりすぎると、ただのナルシスト。さらにやりすぎると、いやアナタ言うほどかっこよくないから!ってなるんよ。
「死」でありながら、仕草は非常に人間臭く、しっかり感情も持ってる。
特に首をかしげる様子は、単純にイッちゃった人にしか見えませんでした。
で、トートがこんなんだから、ストーカーが元恋人追い詰めるみたいな物語になってました。

も~、どうしてこうなった!!(二回目)

もったいない、もったいない…(涙)
幕間で本気で泣きそうでした。私の愛した城田トートはもういない。山口トートも、石丸トートも、春野シシィも一番愛した石川フランツも。
もう会えない、二度と会えない。予想外だった新生「エリザベート」を観て、今までの「エリザベート」への喪失感が押し寄せて、涙が出そうでねー。てか、目頭押えてたけど(笑)

でも、それが面白くもあるんですよね。
何かのインダビューで石川禅さんが言ってたけど、繰り返すことが自然な物語。一回の公演は、ルキーニが語る一回なんだって。だから、棺から出てきて、棺に戻って、また同じ物語が始まる。毎晩、毎晩、百年間も。
その一回を、客席からのぞいて、自由に楽しむのです。それが「エリザベート」です。
きっと、こんな「エリザベート」もありなんです。私は、そんな「エリザベート」が好きだから、これからも観劇するんです。

頼むから、歴代キャストのDVD出してくれ~~~!!(本音)

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